ART VINYL .TOKYO PRESENTS

ART VINYLⓇ 展

2025年11月22日(土)ー 12月7日(日) 
13 - 19時(火〜木休)

*注:営業時間の変更はインスタのストーリーにてお知らせいたします。

場所 : PUNKTURE


東京都渋谷区神宮前3-26-5 URAHARA CENTRAL APARTMENT 203


参加アーティスト

A.CE

Brian DeGraw(Gang Gang Dance)

COIN PARKING DELIVERY

James Banbury

Masaya Nakahara

Nobutada LODIO Yaita

RK

Rob Kidney

Setsuya KUROTAKI

Toshiya TSUNODA

with A Work of Art Vinyl Collection by MAKI

Supported by WISH LESS & Sprout Curation


ART VINYLⓇ 展について

2015年2月に一枚からレコード制作するサービスをスタートさせたART VINYL .TOKYO(アート・ヴァイナル・トーキョー)。

通常のレコード制作の他、アートピースとしてのレコード制作の意図も屋号に込められており、数多くの音楽家、アーティストと共同でART VINYLⓇの制作、展示協力をしてきた。2025年で10周年を迎えたART VINYL .TOKYO。今回これまでに制作してきたART VINYLⓇの中から代表する作品をアーティスト、ギャラリーの協力の元、原宿のオルタナティブ・スペース、PUNKTUREにて展示いたします。各アーティストの世界観を別の視点から感じ取れるアートと音楽。多くのレコードファン、アート好きに是非目の前で見て頂きたい美しい作品となっております。きっと新しい価値観が今回の展示で生まれることでしょう。

本展示ではアーティスト達のART VINYLⓇ作品の他、書籍「A Work of Art Vinyl Collection」の著者でもあるMAKIの貴重なART VINYLⓇコレクションも展示いたします。

*作品の一部はご購入いただけます。

*掲載写真の作品が全て展示される訳ではありません。

アーティストについて

A.CE / エイス

ここ20年で英国ストリートアートシーンで注目されるアーティスト。ダダイズムやポップアート風のキャッチーなペイストアップ画で知られ、街中でよく見られる。ノスタルジックなイメージをリミックスし、大衆文化や消費社会の不条理、曖昧さやユーモアを表現。ロンドン、シカゴ、ニューヨークなどで展示され、コムデギャルソンやStussyなどとのコラボ実績もあり、作品価値は近年オークションや展示で高騰している。
https://www.instagram.com/a.celondon

Brian DeGraw(Gang Gang Dance) / ブライアン・デグロウ

彼の作品は、写実と抽象を行き来し、単なる肖像画ではなく、解体と再構築を繰り返す独自の表現を追求している。荒々しい筆致と精密な描写が共存し、動物的本能も感じさせる。紙を使った絵画を中心に、立体、パフォーマンス、音楽、映像、儀式など多方面で活動。2000年からバンド「Gang Gang Dance」のメンバーとして世界で活動し、映画音楽制作なども行う。現在はニューヨークのJames Fuentesギャラリー、英レコードレーベル4ADに所属している。

http://www.ganggangdance.com
https://www.instagram.com/bdeegee

COIN PARKING DELIVERY / コイン・パーキング・デリバリー

2018年、電車での移動時間にスマートフォンを使い、指で絵を描きだしたことからクリエーション活動をスタート。現代人の必須アイテムでもあるスマホを片手に、「今」というこの時代ならではの疑問や理想を落とし込んだ作品を制作、国内外で活動する。近年では、データのみならず造形、空間、ドローイング、海外のパブリックスペースの外壁など、さまざまな場所で独自の世界を構築している。

https://coinparkingdelivery.com

https://www.instagram.com/coinparkingdelivery_art

James Banbury / ジェイムズ・バンブリー

作曲家、プロデューサー、DJであるジェームス・バンブリーは、レイヴ・アーティスト(The Magus Project)としてスタートし、90年代の大半を不機嫌なUKcバンド、The Auteursで「チェリスト」として過ごす。

2000年代にはSnow Patrol, U2, and Goldfrappといったアーティストのストリングスのアレンジやプログラミングを手がけ、Art of Noiseのポール・モーリー(Infantjoy)とグループを結成。

2010年からは香港に拠点を移し、主にテレビ音楽の制作や、Blood Wine or Honey(現在も活動中)のメンバーとして活動している。

2020年にThe Magus Projectを復活させ、2022年に香港のSilk Road SoundsからThen / Now EPをリリース。昨年末には、東京を拠点に活動するアーティスト、ロブ・キドニーとトラック「NRG MOB」をドロップ。

現在は東京を拠点に活動し、アートギャラリーのような空間でクラブミュージックをプレイしている。

https://www.instagram.com/james_component
https://www.instagram.com/themagusproject
https://www.instagram.com/bloodwineorhoney

Masaya Nakahara / 中原昌也

音楽家、映画評論家、小説家、随筆家、画家、イラストレーター。文化学院高等課程中退。1988 年頃から音楽活動を始め、1990 年にノイズユニット暴力温泉芸者を立ち上げ、海外公演などを通じて日本国外でも活動。音楽活動と並行して映画評論も手がけ、1998 年には小説家としてデビュー、2001 年に『あらゆる場所に花束が…』で三島由紀夫賞、2006 年に『名もなき孤児たちの墓』で野間文芸新人賞を受賞。2023 年末に病に倒れ、約 1 年半の入院生活の後現在もリハビリを続けている。

スプラウト・キュレーションにて2012年、2018年、2020展覧会多数年、2021年に個展他、展覧会多数。

https://x.com/masayanakahara

Nobutada LODIO Yaita / ヤイタ・ロディオ・ノブタダ

DJ / 1977 Records / Art Vinyl .Tokyo主宰。約30年パンク関連グッズを販売。 2015年からはレコードを1枚から製作出来るサービスをスタート。

また2024年4月に原宿にオルタナティブ・スペースPUNKTUREをオープンさせる。

https://1977records.com

https://artvinyl.tokyo

https://www.punkture.jp

https://www.instagram.com/nobutada_lodio_yaita

RK / アール・ケー

グラフィックデザインやDJとして活躍しながら、iPhoneのみを使用した撮影とエディットで作品を生み出すiPhone Photographerとして一躍注目を集める存在となった。その後、本格的にフォトグラファーの道へ進む。る。

様々なジャンルのブランドとのコラボレーションや日本を代表するファッションブランドBape®や©SAINT Mxxxxxx、村上隆、KAWSを始め、数々の著名人のポートレートやパリサンジェルマンのジャパンツアーで2年連続帯同フォトグラファーとした実績も持ち、企業広告のディレクションも行っている。

ストリート、建築、自然などジャンル問わず幻想的な色彩と独自の視点で切り撮るRKの作品は日本、海外メディアにも取り上げられている。

NFT PHOTOGRAPHYという分野において、わずか1ヶ月で約150ETHを売り上げるなどデジタルアートワーク分野でも注目を集める存在となった。

https://rkrkrk.tokyo

https://www.instagram.com/rkrkrk

Rob Kidney / ロブ・キドニー

英国・ブライトン出身のペインター。ブライトン大学イラストレーション科卒業。現在は東京を拠点に活動。

鮮やかな色と力強い手描きのラインを駆使したユニークなキャラクターアートを得意とし、音楽、ファッション、インテリア雑貨など様々な分野にイラストを提供。

2012年より、東京・田端にあるギャラリーWISH LESSのオーナーとして、国内外の作家の展覧会キュレーションも行う。

https://www.instagram.com/rob_kidney

Setsuya KUROTAKI / 黒瀧節也

ファッションショーや商業施設、映像、公共空間、モビリティなど、多様な領域でサウンドプロデュースやサウンドデザインを手がけ、「音」を社会に実装し続けるクリエイター。ミュージシャンとしても多名義で国内外のライブや作品に参加。

受賞歴には、毎日ファッション大賞ノミネート、日本空間デザインアワード金賞・KUKAN OF THE YEAR 2020、文化庁メディア芸術祭優秀賞など多数。著書に『みえないものをデザインする』がある。

https://setsuyakurotaki.com/

https://www.instagram.com/setsuyakurotaki



Toshiya TSUNODA / 角田俊也

1964 年神奈川県生まれ。

1992 年東京藝術大学大学院美術研究科修了。

フィールド録音による音 源制作と並行して映像やインスタレーションなどを手がける。

2025 年「恵比寿映像祭 2025、東京都写真美術館、2024 年「写真鉱山 / スクリーニング vol.1」(スプラウト・キュレーショ ン企画、The White /東京、2021 年「風景と声」(スプラウト・キュレーション/東京、外/京都、2016 年「トランス/リアル―非実体的美術の可能性 vol.5伊東篤宏・角田俊也|Transmission / Sound」gallery αM /東京、2013 年「Soundings: A Contemporary Score」ニューヨーク近代 美術館、「Leader As Gutter Luke Fowler & Toshiya Tsunoda」タカ・イシイギャラリー、2011 年「Simple Instractions.Sound Art From Japan〉 Museet For Samtids Kunst /デンマーク、2008 年「横 浜トリエンナーレ」(Luke Fowler との共作)、2004 年「Listening To The Reflection Of Points」WestSpace /メ ルボルンなど。主なCD/レコード:2021年《 Landscape and Voice》Black Truffle、2019年 《 Extract From Field Recording Archive》Erstwhile Records、2016 年 《 Smashikiba》edition.t、2013 年 《 The Temple Recording》 edition.t、2007年 《 間口港の低周波》hibari musicなど。パフォーマンス:2023年「Oject」(大谷能生・金村修・ 小松浩子・角田俊也) 主催Modulation8、 TheWhite /神保町、CAVE Ayumi Gallery /神楽坂・東京など。

https://toshiyatsunoda-recent.studio.site

A Work of Art Vinyl Collection by MAKI / マキ

レコードジャケットのアート性追求活動 A WORK ART VINYL。ルネサンスからマティス、ウォーホル、バンクシーなどの歴史的画家が創ったアートカバーを中心にコレクトしテーマ別にZINEとして発行。現在Vol.13を展開中でテーマはArt of Sonic Youth。

https://www.instagram.com/mkttka

戻る